こんにちは！
東京都世田谷区に拠点を置き、東京都23区を中心に造園工事や庭園管理業務・植栽管理業務を行っている、株式会社庭詠です。
弊社のメイン業務である造園工事ですが、未経験から挑戦するのに資格は必要なのでしょうか？
今回は、造園工事に関する資格について解説しようと思います！
資格は無くても挑戦可能
結論から言うと、資格が無くても造園工事に関わることは可能です。
まず造園工事を行っている企業に就職し、その下で造園工事スタッフとして経験を積んでいくことになります。
ただし資格が不要と言いつつも、必要な知識は膨大にあります！
木の種類・剪定方法や肥料のやり方から土や石の管理・施工方法まで、広範囲にわたる知識や技術が必要です。
これらの知識・技術を認定する国家資格があるので、業務の幅を広げるために取得する方もいます。
取得するといい資格とは？
前述した「取得するとよい資格」の代表的なものに、「造園技能士」と「造園施工管理技士」という二つの資格があります。
造園の技術を認定する「造園技能士」
造園技能士は、都道府県が管理する国家資格。
1～3級に分かれており、3級では造園に関する知識、施工法や材料、設計や安全衛生について、1・2級では3級の内容に加えて測量などについての学科試験および実技試験が行われます。
造園に関する技術と知識があることを公的に証明できるため、キャリアアップのためにも取得を目指すといい資格です。
現場の管理者になれる「造園施工管理技士」
造園技能士取得後に目指したい資格として、「造園施工管理技士」が挙げられます。
1級と2級に分かれており、それぞれ取得すると監理技術者または主任技術者等として現場の監督を行えるようになります。
試験内容は土木工学や園芸学・林学や施工管理法などで、合格すると造園工事の施工計画の作成や現場の工程管理・安全管理などの管理業務を行えます。
現場の一スタッフから現場監督へステップアップできる資格です。
株式会社庭詠で資格取得と業務を両立！
造園工事に関する資格についてご説明してきました。
株式会社庭詠では、庭師として造園工事に関わる仕事をしたい方の求人募集を行っています！
会社として業務に関わる国家資格の取得のサポートもしており、資格取得を目指しながら業務経験も積みたい方にはオススメの会社です。
お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
