こんにちは！
東京都世田谷区に拠点を置き、主に東京都23区で造園工事・庭園管理などの業務を行っている、株式会社庭詠です。
「庭師」と聞くと、木の枝を切りそろえるという場面を想像する方が多いと思います。
ですが庭師の仕事は、それだけではないのです！
今回は、奥の深い庭師の仕事内容についてご紹介したいと思います。
庭師＝「庭全体を造る人」
庭師とは端的に言うと「庭という空間全体を造り、管理する」人のこと。
もちろん木や植物の剪定・管理も行いますが、業務範囲は「庭全体」であるので、植物相手以外の仕事も行います。
土に肥料を足したり、石を動かして配置したり、場合によっては遊歩道や川の位置を考慮しながら庭全体を演出したりするため、必要な知識は多岐にわたります。
庭師の仕事場は？
庭を造るのが庭師の仕事。
具体的には個人宅や大型病院・お寺などの施設で庭園管理・植栽管理などを行っています。
庭園管理や植栽管理では、見た人が安らぎを感じられるよう、時期に応じた管理を行って常に魅力的な風景を保ちます。
個人宅での日本庭園の新設・管理なども庭師の仕事。
日本の伝統的な風景を守るためには、木や植物の知識はもちろん、石や小川などの配置についての知識も必要になってきます。
庭師になるための資格は？
庭師として仕事をする上で持っているといい資格のうち、代表的なものに「造園技能士」と「造園施工管理技士」があります。
まずは都道府県知事が実施する国家資格である「造園技能士」。
庭園・公園の一般知識はじめ、設計図などの造園に関する専門知識まで広い範囲の勉強が求められる資格です。
「造園施工管理技士」は国土交通省が管理する国家資格であり、大規模な工事の場合はこの資格の有資格者が必要です。
「造園技能士」取得によって庭師としての知識・技術を身につけ、「造園施工管理技士」取得によってさらに業務の幅を広げるというイメージです。
庭師として働きたい方を大募集中！
ここまで、庭師として行う業務の内容や活躍の場所・資格についてご紹介してきました。
株式会社庭詠では、庭師として働きたいという方の求人募集を積極的に行っています！
経験者はもちろん、未経験の方でも徐々に技術を伝えていきますので、努力次第でプロを目指すことが可能です。
ご紹介したような国家資格の取得もサポートしていますので、手に職をつけたいという方にもオススメ！
ご興味を持たれた方は、お気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
